介護業界に居るからこそ悩む親族関係

こんにちは!ピースONE事務員平田です。

今日は同じ介護業界で働く友達の話をします。

 

おばあちゃん大好き

共働きの両親に変わって

可愛がってくれたおばあちゃんを大好きな友達です。

 

アクティブだったおばあちゃんが

足腰弱って、3階の住まいでは階段昇降が大変です。

四つん這いになって、後ろ向きに下ってきている姿を見た時は、

胸がギュッと苦しくなったそうです。

 

段々、おばあちゃんの行動範囲が狭まっています。

友達は、同じ家に住むおばさんに、

外出機会と思って、デイサービスを薦めたそうです。

返ってきたのは、

「何も困っていない。会社から言われたん?お金儲けにしようとして!」

と、たしなめられるように言われたそうです。

 

 

時は無情に流れる

おばあちゃんは、段々耳も聞こえにくくなっていきます。

電話で話せなくなります。

 

心配は絶えませんが、おばさんと顔合わせるのもなあ。

と、行く期間が空いてしまったそうです。

 

認知症

久々に訪ねると!衝撃的光景です。

パットが、台所に張った洗濯ロープいっぱいに干されています。

すごい臭いを放っています。

 

きれい好きだったおばあちゃんの居間が

汚れている衣類も、きれいなのもごちゃまぜで散乱しています。

 

お布団は何か月そのまま?

食べたであろうパンの袋やお菓子の袋が散らかっています。

 

何より、おばあちゃんの表情が明らかに変わっています。

目に輝きは無く虚ろです。

 

認知症だ!!友達は即座に思ったそうです。

 

おばさんに病院で診てもらった方が良いと、話をします。

嫌な顔をされます。

 

自分のお母さん(おばあちゃんの娘)に話をします。

すぐに駆けつけます。

1週間に1回は、食事をもって掃除に行くようになります。

 

時には、連れて帰ってくる時もあります。

お風呂からあがると、子犬みたいにうれしそうに

真っ裸のまま表へ出ることがあったり。

 

いちご狩りへ連れていくと、

「どこまで連れていくんな?遠い!しんどい!」

と、怒り出します。

着いたらひ孫達と楽しく過ごし、いちごを爆食します。

帰りは、帰りたくないと座り込み。

帰路道中では、「もっと出かける!」と、だだこねたり。

 

庭に植えている花を、満面の笑顔でことごとく引き抜いたり。

 

とっても可愛い子供に返ったようです。

 

お別れは突然に

どこをどう歩いたのか?

そんなに遠くへ歩けるはずないところで、倒れたおばあちゃんです。

偶然、ご近所さんが通りかかって、救急車を呼んでくれます。

 

処置室から、一般病棟へ移る手続きをしてる間に逝ってしまいます。

おばあちゃんらしいあっさりとした最期だ。と、友達は思った!

同時に

もっと適切な時期に適切な対応を自分ができていたら。

おばあちゃんはもっと活き活きと長生きしてくれたかな?

おばあちゃんは全てを受け入れて逝ったはず。と、自分を納得せせています。

 

皆さまは、家族ならば。どうなさいました?

もし、おばあちゃんの立場なら。どう思います?

 

介護業界に居るからこそ!

色んな想像が出来、提案したことが

「お金儲けにしようとして!」と、言われたことに

深く傷ついた友達です。

それ以上何も言えなくなってしまったことを後悔する日もあります。

 

友達は、誰にも何も話せず、

全て終わってからやっと、話せるようになった。そうです。

 

介護や福祉で悩んだとき

誰にも話せず、悩んでいるなら!

同じ業界で働いている方もどうぞ!

介護相談センターピース&ピースまで

電話(073)499-5525です。